交通運輸部(省)北海航海保障センター秦皇島航路標識所の作業員はこのほど、渤海北部海域で直径10メートルの海上測風装置の設置に成功した。これは洋上風力発電プロジェクトの建設を効果的に後押しすることになる。新華網が伝えた。
同装置は計画中の綏中洋上風力発電プロジェクトのためにカスタマイズされたもので、レーザー測風レーダー、風速・風向センサー、北斗リモートセンシング・遠隔操作照明などの設備が搭載されており、排水量は60トン以上。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年2月28日