山西省が建設した観光道路「黄河1号」の臨汾区間大寧県馬頭関黄河大橋の周辺では、かつては交通が困難だった場所に道路が開通し、まるで巨大な竜が川岸の山に巻き付いているかのような風景が広がっている。人民網が報じた。
山西省では2018年から、「黄河1号」「長城1号」「太行1号」という観光道路3本の建設をスタートさせており、多くの区間が次々と開通している。年内には、観光道路「黄河1号」臨汾区間本線が開通する見通し。同区間の建設・開通は、沿線の農村振興および観光業や社会経済の発展を促進する上で、極めて重要な意味がある。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年11月19日