このほど完成した海南省三亜市西島人工漁礁区において11月16日、地元の環境保護投資部による増殖放流活動が行われた。今回の活動では、アオハタの成魚および稚魚やゴマフエダイの稚魚など計3万4千匹の岩礁性魚類が放流された。人民網が報じた。
三亜市は今年、海洋生態資源の保護にスポットを当て、サンゴ礁修復プロジェクトや漁業資源保護プロジェクト、三亜海洋生態環境モニタリング事業などの三亜湾海洋生態修復プロジェクトを展開し、三亜近海の海洋生態保護にさらに踏み込んだ取り組みを行っている。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年11月18日