中国有人宇宙事業弁公室の発表によると、有人宇宙船「神舟14号」の乗組員の陳冬飛行士、劉洋飛行士、蔡旭哲飛行士が緊密に連携し、約5時間の船外活動を経て、17日午後5時47分に船外活動中の予定されていたすべての任務を完了した。陳冬飛行士と蔡旭哲飛行士はすでに安全に実験モジュール「問天」に戻っており、船外活動が無事成功した。
宇宙飛行士は船外活動中に、船外手すりの設置、ペイロード回路拡張ポンプの設置、船外救援検証などの任務を完了した。全過程が順調に進められ、宇宙飛行士と小型ロボットアームの協力作業の能力、問天のエアロック及び船外活動関連サポート設備の機能・性能がさらに検証された。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年9月19日