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「卵彫刻」を続けて20年の70代男性 河北省肥郷

人民網日本語版 2022年07月14日15:18
「卵彫刻」を続けて20年の70代男性 河北省肥郷
昔から伝わる物語をデザインした卵彫刻作品を整理する鄭青山さん(撮影・薛建東)。

「卵彫刻」は、鳥類の卵の殻に絵を描いたり、彫刻を施して作る民間手工芸品。河北省邯鄲市肥郷県に住む鄭青山さん(73)は、20年もの間、この「卵彫刻」を続けており、昔から伝わる物語や人物の肖像画、花や鳥、魚、虫、京劇の隈取など様々なデザインを卵の殻に描き、彫刻してきた。鄭さんは、「卵彫刻は、絵と彫刻を同時に行うもので、卵を選び、穴を開け、中身を取り出して洗浄し、デザインを考え、絵を描き、彫り上げるといった十数工程を経てようやく完成する」とした。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2022年7月14日

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