端午節(端午の節句、今年は6月3日)を控えた5月29日、安徽省黄山市歙県徽城鎮では、小麦粉食品職人の洪歓芳さんが、着色と餡作り、餡の包み込み、飾り付けといった工程をすべて手作業で行い、アニメチックな「花饃ちまき」を巧みに制作していた。中国新聞網が伝えた。
「花饃ちまき」は、植物の汁でもち米に色を付け餡を作り、伝統的なチガヤの葉の代わりに小麦粉の生地で包んで蒸した可愛いらしいデザインのユニークな食べ物で、消費者から高い人気を集めている。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年5月31日