11月になってから高い水位を保ち続けている三峡ダムでは、船舶の通航条件がいっそう良くなり、三峡航路では多くの船舶が盛んに往来している。三峡ダム完成後、川江航路では、水深が深く幅が広くなり、水の流れがいっそう安定して、水上輸送力が著しく高まっている。1万トン級の船舶が重慶まで直接航行できるようになった上、年間を通して全航路で昼夜の運航が可能となり、名実ともに「水上高速ルート」となっている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年11月18日