2020年中国国家最高科学技術賞を受賞した顧誦芬氏は、超音速戦闘機「殲8」と「殲8Ⅱ」の研究開発責任者であり、中国における戦闘機独自開発の先駆者でもある。新中国設立当初、中国には航空機の独自設計権がなく、受け身の立場に置かれていた。1956年、顧誦芬氏は中国初の航空機設計チームの一員となった。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年11月15日