立秋も過ぎたある日、新疆維吾爾(ウイグル)自治区博爾塔拉蒙古(ボルタラ・モンゴル)自治州にある賽里木(サリム)湖では、大雨が降った後に晴れた夜空が広がった。空がかすかに明るくなる頃、銀河がだんだんと見え始め、空一面に広がる星がサリム湖の上方で煌き、湖面と輝く星が互いを引き立て合い、人々を魅了していた。天山山脈の西端にあるサリム湖は、湖面の標高が2千メートルを上回っている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年8月12日