「万里の長江において最大のダム」と呼ばれる葛洲壩水水利センターは、1981年7月30日に最初の発電セットがグリッドに同期されて発電を開始し、中国の社会・経済の発展に大きな活力を注入してきた。新華網が報じた。
これまでの40年間、湖北省宜昌市にあるこのダムは、クリーンエネルギーとして約6000億kWhの電気を生産して、社会に提供してきた。標準石炭約1億8400万トンの節約、排出する二酸化炭素5億300万トン削減に相当する数字だ。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年7月31日