「国際子供の日」だった6月1日、四川省徳陽広漢市の三星堆博物館は、三星堆の文化財をモチーフにした新しいブラインドボックスの発売を開始した。四川省の伝統的演劇「変臉」や茶文化、四川省伝統の刺繍「蜀繍」、四川省のカードゲーム「長牌」などの要素を、文化財をモチーフにしたフィギュアと組み合わせている。同シリーズのブラインドボックスは、三星堆の文化財のもつ神秘的な特色を残しつつ、近代的な要素と組み合わせることで、文化財をより身近に感じさせるようにしている。中国新聞網が報じた。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年6月2日