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雄安新区南陽遺跡の考古学発掘、順調に進展中 河北省

人民網日本語版 2021年03月23日15:47
雄安新区南陽遺跡の考古学発掘、順調に進展中 河北省
3月19日、河北省雄安新区南陽遺跡の考古発掘現場(ドローンによる撮影・牟宇)。

河北省雄安新区容城県◆馬台鎮南陽村(◆は日へんに京)の南側に位置する南陽遺跡は、雄安新区において、保存面積が大きく豊かな文化的要素を内包した古遺跡類の全国重要文化財保護施設。河北省文化財考古研究院と容城県文化財保管所が結成した合同考古学チームは、2017年から、南陽遺跡およびその周辺エリアに対する発掘調査を進めてきた。現時点で、南陽遺跡において面積3700平方メートルを発掘し、戦国時代の城壁5ヶ所、西城門遺跡1ヶ所、墓地1ヶ所の調査分析を行った結果、様々な遺物が出土したほか、遺跡主体の文化背景は、東周時代から漢時代に存在した燕の文化であることがほぼ確定されている。(編集KM)

「人民網日本語版」2021年3月23日

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