ナミビアは19日、人口の60%以上を目指すワクチン接種計画を始動した。現在接種しているのは中国政府の援助した新型コロナウイルスワクチンで、同国の保健次官が最初に接種を受けた。新華社が伝えた。
ナミビアの保健次官が最初に接種を受けた。
中国製ワクチンは16日にナミビアに到着した。空港で出迎えたシャングラ保健相は中国政府の無私の援助に感謝するとともに、計画に沿ってワクチン接種を段階的に進めることを明らかにした。第1段階として、最前線の医療従事者及び通関地職員に接種を行う。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年3月22日