上空から見た浜岡原発(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。
日本の中部電力は12日、廃炉作業中の浜岡原発1号機(静岡県御前崎市)で約110トンの水漏れがあったと発表した。 環球時報が報じた。
漏れ出したのは消火などに使う水110トンで、うち約15トンは原子炉建屋に流れ込み、約95トンは、放射性物質を含む廃液を一時的にためるタンクに流入した。中部電力は、「外部への影響はない」としている。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年1月14日