国家統計局のウェブサイトが伝えたところによると、2020年7月には、全国の消費者物価指数(CPI)が前年同期比2.7%上昇した。このうち都市部は2.4%上昇、農村部は3.7%上昇、食品価格は13.2%上昇、非食品価格は横ばい、消費財価格は4.3%上昇、サービス価格は横ばいだった。1-7月の全国CPIは同3.7%上昇した。中国新聞網が伝えた。
7月のCPIは前月比では0.6%上昇した。このうち都市部は0.6%上昇、農村部は0.8%上昇、食品価格は2.8%上昇、非食品価格は横ばい、消費財価格は1.0%上昇、サービス価格は0.1%低下だった。
7月の生産者物価指数(PPI)は回復上昇傾向が続き、市場ニーズが徐々に回復し、国際市場のコモディティ価格が引き続き上昇した。PPIを前月比でみると0.4%上昇で、上昇幅は横ばいだった。前年同期比でみると2.4%低下で、低下幅は前月より0.6ポイント縮小した。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年8月10日