家政業の規範化を目的として、上海市では数年前から新たな政策を次々と打ち出し、「家政婦」たちが上海市の戸籍を取得し、大学で学べるようにしている。現在、上海開放大学(オープンユニバーシティ)は、家政専門短期大学教育をベースに学部開設を計画しており、年内には認可される見通しという。同校学歴教育部の副部長は、「上海の家政サービス企業の管理職のうち、大学卒業者は30%にも満たない。この専攻の将来的な市場ニーズはかなり大きいと予想される」としている。中国新聞網が報じた(編集KM)
「人民網日本語版」2020年7月31日