海南省三沙市永興島試験田は豊作となり、約333平方メートルの砂地で、青梗菜やレタスなど7種類の野菜・計750キロ以上が収穫された。西沙に駐屯している海軍のある部隊が、重慶交通大学科学研究チームと共同で、草1本生えていなかった砂地を肥沃な土壌に改造し、隊員が額に汗して開拓した「手のひらサイズの野菜畑」が拡大することで、島駐留軍の隊員の野菜不足問題を解決できるとみられている。人民網の微博(ウェイボー)公式アカウントが報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年6月4日