天文学の専門家によると、太陽系の8つの惑星の一つである金星が25日、東方最大離角を迎える。金星の明るさはマイナス4.5等に達し、ダイヤモンドのように明るくなる。天気が良ければ、中国各地の人々は日没後から、金星が南西の空で美しい輝きを放つ様子を目にすることができる。
天津市天文学会の許文副事務局長によると、金星の東方最大離角とは金星が太陽の東側に位置し、同時に地球から見て金星と太陽の最大離角を示すことを指す。この場合、夕方が金星観賞に適した時間帯だ。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年3月24日