吉林省長春市の13番バス運転士の姜玲さんは、余暇の時間を利用して、自分の「愛車」のためにつり革や手すりなどにつける毛糸のカバーを編んだ。姜さんは、「冬に外出する時に乗客が寒い思いをするだろうと考えて、夏の間に自腹で毛糸を買い、半年間かけて毛糸のカバーを40点ほど編んだ」と話す。こうした毛糸のカバーはつり革や手すりなどの金属の冷たさから乗客の手を守り、車内の雰囲気をほっこりとさせている。ネットユーザーからは、「温かみを感じさせる路線バスだ」というコメントが寄せられている。中国新聞網が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年12月10日