駐車場所やアプリでの料金支払いなどの紹介や案内を行う作業コートを着た駐車管理員。 |
北京市では、市内の門頭溝、房山、順義、大興、昌平、平谷、懐柔、密雲、北京経済技術開発区の計9エリアで、12月1日から第3次道路駐車改革が実施された。これは、道路駐車料金の電子支払いシステムが全市の各区をカバーし、係員による道路駐車料金の徴収が行われなくなったことを意味している。市内東部の朝外大街では、道路脇に電子料金徴収モニタリング設備がすでに据え付けられており、光環集団の作業員が設備の電気回路やネットワークとの接続作業を行っていた。電子駐車道路区間では、青い作業コートを着た駐車管理員は駐車する人に駐車場所やアプリでの料金支払いなどの紹介や案内を行い、設備を管理するだけで、その場で料金を徴収することはできない。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年12月3日