外交部、中国企業による今年の米農産品購入状況について

人民網日本語版 2019年10月16日10:37
外交部、中国企業による今年の米農産品購入状況について

外交部(外務省)の耿爽報道官は15日の定例記者会見で「今年に入り中国企業が米国から購入した農産品には大豆2000万トン、豚肉70万トン、コーリャン70万トン、小麦23万トン、綿花32万トンなどがある。中国側はさらに米国からの農産品購入を加速する」と述べた。

【記者】米側はこのほど、すでに中国側は米国から農産品の大規模な購入を始めたと表明した。国内外の世論はこれに注目している。今年に入ってからの中国側による米農産品購入の状況を紹介していただけるか。

【耿報道官】関係当局の把握しているところでは、中国企業は国内市場の需要に基づき、市場化された方法で米国から自主的に農産品を購入している。おおよそ把握している情報では、今年に入り中国企業が米国から購入した農産品には大豆2000万トン、豚肉70万トン、コーリャン70万トン、小麦23万トン、綿花32万トンなどがある。中国側はさらに米国からの農産品購入を加速する。(編集NA)

「人民網日本語版」2019年10月16日

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