第7回世界軍人運動会(軍運会)の選手村が13日、メディア向けに公開された。武漢軍運村は湖北省武漢市の江夏区黄家湖の東南岸にあり、総敷地面積は56.58ヘクタール。計30棟1958室が用意され、選手やコーチ及び随行者1万人近くが入居する。選手村が集中したエリアに新規建設されるのは、軍運会史上初めてとなる。軍運村は機能別に居住エリア、公共エリア、バックオフィスエリア、運営エリアの四つのエリアに分かれている。このほか、軍運村内には商業エリアも設けられ、選手たちがさまざまなレジャーや娯楽を楽しむことができる。中国新聞網が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年10月15日