専用列車で果物や野菜を運ぶ農家の人たち(撮影・王熙維、呂甲)。
四川省成都市天府新区太平鎮の農家の人たちが7月31日早朝、果物・野菜専用列車に乗って華陽まで農産物を売りに出かけていた。人民日報が伝えた。
現地では果物・野菜専用列車が運行されており、農家の人たちが定期市に農産物を売りに行くのが不便だという状況を効果的に改善している。専用列車では全員座席に座ることができ、積み込む農産物を置くスペースも用意されている。
現時点で、3本運行されている果物・野菜専用列車の累計輸送乗客数は2万655人、貨物輸送数は延べ3万4126点に達している。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年8月3日