日本の東京都新宿区にある神楽坂では、7月26日から27日にかけて年に一度の盛大な「神楽坂阿波踊り大会」が行われ、新宿区の各小学校、各商業組合・団体、区役所職員らが参加した。人民網が伝えた。
夕方6時、新宿区の各小学校を始めとする1-6年の生徒たちで構成された阿波踊り連が演技を開始した。なかには就学前の児童も多く、保護者らは道路の両側から子供たちに声援を送っていた。小学生の演技の後は、各商業組合や団体、区役所職員らの阿波踊り連が踊りを披露し、それにともなって大会全体のムードも最高潮に達した。道路の両側には多くの地元住民や観光客が見物に訪れ、日本の伝統的な衣装に身を包んで人込みの中を行き来する欧米の観光客の姿も多く見かけられた。また会場には食べ物や飲み物の屋台も数多く並び、盛んに呼び売りをしていた。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年8月2日