中国の第18次レバノン派遣平和維持(PKO)部隊発足ならびに出征決起集会が10日、陸軍第75集団軍某工化旅団で開かれた。部隊は計410人で多機能工兵分隊、建築工兵分隊、医療分隊からなる。今月下旬に2個梯団に分れ、空軍の輸送機でレバノンへ行き、第17次PKO部隊と交代する。任期は1年。主に地雷撤去、建設、人道救援などの任務を担う。中国新聞社が伝えた。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年5月13日