4日間にわたり開催されたボアオアジアフォーラム2019年年次総会が29日午後、海南省ボアオで閉幕した。5大陸の60以上の国と地域の政界、商工界の代表とシンクタンク専門家ら2000人以上が年次総会に出席しここでその知恵と思想をぶつけ合い、討論を展開した。
国務院の李克強総理は年次総会の開幕式に出席し、「手を携えて挑戦に対処し、共同発展を実現する」と題した基調講演を行った。
今年の年次総会では「共同運命、共同行動、共同発展」をテーマとして、50以上の各形式のサブフォーラムや円卓会議が行われ、ゲストたちは「一帯一路」(the Belt and Road)、改革開放、地域協力、イノベーション発展などのキーワードをめぐって踏み込んだ討論を展開した。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年3月30日