国防部(国防省)の呉謙報道官は28日の定例記者会見で中国2隻目の空母について、計画通りに試験と作業を進めていると説明した。
【記者】国産空母の建造・発展について、伝えられる良いニュースはあるか。彩色旗でいっぱいの1万トン級の055型駆逐艦の写真がネット上にあるが、これは同艦が近く就役するということか。
【呉報道官】中国2隻目の空母は現在計画通りに各試験を行い、各作業を着実に進めている。就役時期については建造の進展と試験の状況に基づき総合的に決める必要がある。
また、055型駆逐艦は現在試験を行っている。就役時期に関しては、私も皆さんと同様楽しみにしている。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年3月29日