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同僚よりも重要?スマホは「デジタル・パートナー」へ

人民網日本語版 2018年12月19日10:30

イギリスのノッティンガム・トレント大学とドイツのヴュルツブルク大学が共同で実施したオンラインアンケート調査によると、現代の人々にとって、スマホの重要性が日増しに高まっているという。スマホはすでにルームメートやクラスメート、同僚を上回り、家族や友達、ペットの次にくる極めて重要な存在となっていることがこのほど明らかになった。

同オンラインアンケート調査は人やデバイスが調査対象にとっての重要性と親密程度を評価することを狙いとし、15歳から83歳までの合計1156人のネットユーザーから回答を回収した。英国「デイリー・メール」紙が16日にアンケート調査の結果を引用して報道したところによると、調査対象にとって、両親と子供が「最も重要」、それから「友達とペット」、その次が「スマホ」となっており、それに続いて、ルームメートやパソコン、クラスメート、同僚、テレビ・ラジオ、隣人、固定電話、教師などとなっていた。

アンケート調査に参加した心理学専門家であるアストリッド・カロルス氏は、人々が一日中スマホを手のそばに置いている現状を見ても、「利用者にとって、スマホはただの技術製品だけでなく、デジタル・パートナーのような存在でもある」とした。

またアンケート調査によると、イギリスの35歳未満のスマホ利用者約65%が、朝目が覚めてから5分間以内にスマホを確認し、一日中のスマホ使用時間が約3時間に達することがわかった。(編集HQ)

「人民網日本語版」2018年12月19日

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