• 东方经济论坛
2018年10月8日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

政治|経済|社会|文化|中日
科学|写真|動画|対訳|企画
Apple新浪ツイッターFBLINE微信RSS
人民網日本語版>>科学技術

初の大型SCO2圧縮機実験プラットフォームが稼働開始

人民網日本語版 2018年10月08日14:43

中国科学院工程熱物理研究所衡水基地が発表した情報によると、新作動ガス発電チームが中国初の大型超臨界二酸化炭素(SCO2)圧縮機実験プラットフォームの建設を完了した。現在すでに設備の調整を終え、圧縮機テスト前の準備作業を行っている。新華社が伝えた。

超臨界二酸化炭素タービン発電は、世界が認める革命的・画期的な次世代発電技術となる。圧縮機はSCO2発電システムの「心臓」に相当し、中国国内の多くの機関がSCO2圧縮機の設計理論とコンピュータシミュレーションの研究を展開している。しかし適切な実験プラットフォームがないため、実験と検証が行えず、中国のSCO2圧縮機の研究開発を遅らせていた。

今回建設された実験プラットフォームは、SCO2圧縮機の性能を調べ、SCO2流体圧縮の特性に関する基礎実験を展開する汎用プラットフォームとなる。また高速回転子テストやベアリングテスト、密封テストなどの実験に用いることができる。中国で唯一のメガワット級SCO2圧縮機実験プラットフォームであり、世界最大規模かつ最高レベルの同類実験プラットフォームでもある。(編集YF)

「人民網日本語版」2018年10月8日

コメント

最新コメント