重慶市巴南区の学生代表20人が今月26日、在重慶日本総領事館を訪問し、小松道彦総領事と交流したほか、初めての試みとなる「小さな実践家・小さな記者交流活動」を展開した。新華網が報じた。
今回の活動は、中国共産主義青年団が主管する「少先隊小幹部」雑誌社と在重慶日本総領事館が共同で行い、中国の若い世代の人々に日本への理解を深めてもらい、中日友好関係の発展を促すのが狙いだ。
学生たちは小松総領事に、日本の伝統文化や祝祭日などに関する質問をして、取材会場は盛り上がりを見せた。
小松総領事は、「このような活動がこれからもたくさん展開されて、一人でも多くの中国の子供たちが日本について理解することを願っている」と語った。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年9月27日
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