北京時間10日午前4時58分、中国は西昌衛星発射センターで「長征3号甲」ロケットを使い、32基目となる北斗測位衛星を打ち上げた。同衛星は対地同期傾斜軌道衛星で、軌道に入り軌道上での試験を終了後、北斗衛星測位システムに組み込まれ、ユーザーにより信頼性の高いサービスを提供していくことになる。中国新聞網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年7月10日
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