李克強総理は6日午後、ブルガリアのラデフ大統領と会談した。(撮影・高潔) |
ブルガリアを公式訪問中の国務院の李克強総理は6日午後、ソフィアの大統領官邸でルメン・ラデフ大統領と会談した。新華社が伝えた。
李総理は、「中国は引き続き両国トップの往来を強化し、相互利益・ウィンウィン、共同発展の原則を遵守し、実務協力を持続的に拡大したい。中国はブルガリアの高品質の農産品が中国に輸出されるのを歓迎し、競争力のある中国企業がブルガリアで投資を行うことを奨励する。人的分野、観光、文化交流を密接に行い、中国とブルガリアの友情を伝えていく。中国は大統領閣下が提起した『16+1協力』ソフィア研究センター設立の構想を積極的に検討していきたい」と述べた。
ラデフ大統領は、「ブルガリアは早くから新中国と国交を樹立した国の一つであり、中国との友好関係を重視する。ブルガリアは相互尊重を土台として、双方の相互信頼をさらに突き固め、製造業、インフラ設備、エネルギー、科学技術、文化、人的分野における交流・協力を強化し、両国の全面的な友好協力パートナーシップが獲得した新たな発展をさらに推進していく」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年7月7日
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