6月1日、中国広西チワン族自治区桂林市-ベトナムハロン市間の国境を超えるドライブ旅行業務が開通した。広西チワン族自治区観光発展委員会と関連当局が共同で発表した「中国広西チワン族自治区—ベトナムクアンニン省国境越えドライブ旅行管理試験ポイントプラン」は、ドライブ旅行できる範囲や旅行社の経営・資源・責任などに関する要求、旅行できる車両のタイプ、車両数、入国後の滞在時間、関連の手続きの流れなどを明確に規定している。また、同プロジェクトの監督、管理も規範化している。
桂林—北部湾(トンキン湾)は、広西チワン族自治区の観光発展にとって重要な部分で、今回のプロジェクトでは、広西チワン族自治区東興市とベトナムモンカイの間に位置する出入国検査場・東興口岸を通って、ベトナム人観光客は車で中国に入国後、桂林市や沿線の防城港市、欽州市、南寧市、来賓市、柳州市などを訪問することができる。一方の中国人観光客も車で東興口岸を通過してベトナムに入国し、ベトナムのさまざまな地域を旅行することができる。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年6月2日
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