春節(旧正月、今年は2月16日)を控え、中国では一風変わったボーナスが次々と登場している。四川省成都市のある会社はこのほど、2017年で体重が最も増加した社員に888元(約1万5千円)のボーナスを支給した。しかもこのボーナス、100キロメートルを走り終えないと受け取ることができないのだという。せっかく支給されたボーナスが太ったことが理由とは、支給された社員も喜んでいいのか悲しんでいいのか、複雑な気持ちだろう。社員たちのスタイルを気遣う経営者も楽ではないといったところだろうか?(編集TK)
「人民網日本語版」2018年1月23日
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