2017年には量子科学実験衛星「墨子号」、光量子コンピューター、国産大型旅客機「C919」から、独自の知的財産権を備えた高速鉄道「復興号」の運行、中国が独自に研究開発した新型の1万トン級駆逐艦1番艦の進水まで、宇宙航空、交通輸送、経済建設、エコ文明、科学技術革新(イノベーション)などさまざまな分野で、中国が1つまた1つと積み上げた重大な科学技術成果は実に驚異的なものだった。第一財経網が伝えた。
17年の科学技術重大成果を振り返る。
(1)2017年4月20日午後7時41分35秒、海南省にある中国文昌衛星発射センターでキャリアロケット「長征7号遙2」が打ち上げに成功し、4月27日には宇宙ステーション「天宮2号」との初の推進剤補給テストを終えて、無人補給船「天舟1号」の飛行任務が無事に完了した。
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