国家文物局の批准を経て、河南省開封市は2012年より新鄭門遺跡プロジェクトを開始し、保護目的の考古発掘作業を行った。発掘作業は現在も続いており、宋代の城門遺跡、清代の民家・屋敷などが見つかっている。新華社が伝えた。
黄河の度重なる水害により、戦国時代から清代までの2000年以上に渡り、開封市では古都が同じ場所に建てられては埋もれると繰り返され、6つの古都が地中深くに積み重なった。考古調査によると、開封の地下3−12メートルの範囲内に、6つの古都が積み重なっているという。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年8月15日
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