李克強総理は7月31日、中国電信、中国移動、中国聯通を視察し、座談会を開いた。中国政府網が伝えた。
3大通信事業者で李総理は情報インフラ整備、技術革新・応用、企業と消費者のための速度向上及び価格引き下げ措置、双創(大衆による起業・革新)プラットフォームの構築と「インターネットプラス」の発展による関係産業の高度化牽引などの状況について詳しく把握した。李総理は科学技術革命と産業変革の趨勢に狙いを定め、さらに多くのコア技術のブレークスルーに力を入れ、国際競争において優位な地位を占め、より広範で深いレベルの融合・応用を促進するよう企業を激励した。
その後の座談会で工業情報化部(工業情報化省)から報告を受けた李総理は「近年、工業・情報化システム及び通信業界の多くの従業員は党中央と国務院の方針に照らして、新発展理念を貫徹実施し、供給側構造改革の推進を主軸として堅持し、革新駆動型発展戦略を実施し、開拓進取し、着実に取り組み、経済構造調整の推進及び経済・社会発展の促進に重要な支えとしての役割を果たしてきた」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年8月1日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn