1人の男性が運転していた車が19日午後、フランス・パリのシャンゼリゼ通りで停車していた国家憲兵隊車両に突然衝突した。これにより車は炎上し、運転していた男性は重傷を負い、その後死亡した。警察側に死傷者はでなかったという。現時点で、フランス内政部は今回の事件を「テロ事件」とし、パリ検察の反テロ部門がすぐさま捜査にあたっている。報道によると、今回の事件の加害者は要注意人物として捜査当局の監視対象となっており、車両内からは拳銃や自動小銃、ガスボンベが見つかった。中国新聞網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年6月20日
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