2016年「子供とこの世界」 心を震わすその瞬間シリア北部のアレッポ市の難民キャンプで毛布にくるまり暖を取る反体制派支配地域から避難した一般市民(12月18日、撮影・アマル)ポルトガルのポンバル広場でサンタクロースの衣装を着てパレードに参加する子供たち(12月18日撮影)。大気汚染赤色警報が16日午後8時から発令された北京市では、教育部門が19日から21日まで小学校、幼稚園、少年宮(課外活動用の施設)及び学校以外の教育機関を休校とし、中学(中学校、高校、中等職業学校を含む)は様子を見て休校の判断を行うこととした(撮影・金立旺)。インドネシアのスマトラ島北部アチェ州で12月7日明け方、マグニチュード(M)6.5の強い地震が襲い、多くの建物が倒壊し、1万人近くの人々が帰る家を失った。被害の最も深刻だったピディエ・ジャヤ地区で救援物資を抱える男の子(12月10日撮影)。ネパールの首都カトマンズで生きた女神「クマリ」の格好をする女の子(9月14日撮影)。ルーマニアの首都ブカレストで世界母乳育児週間の活動に参加する赤ちゃんを抱いた母親(8月6日撮影)。コロンビアの首都ボゴタで軍隊の礼服に身を包み、閲兵式開始前に写真撮影をする女の子(7月20日撮影)。バングラディッシュの首都ダッカの街中で遊ぶ男の子(9月27日撮影)。世界保健機関(WHO)が9月27日に発表した報告によると、大気汚染が原因の疾病による死亡者が世界で毎年600万人を超えているとしている。
今年も記者のレンズを通して記録された数多くの子どもたちとその暮らし。これらの写真がとらえたのは世界各地の子どもたちだ。子供たちにより美しくすばらしい世界を創造するため、戦争を無くし、貧困を減らし、テロに反対し、環境問題に取り組んでいこうではないか。新華網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年12月23日
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