ロシアのアンドレイ・カルロフ駐トルコ大使が19日夜、トルコの首都アンカラで写真展「トルコ人の見たロシア」に出席した際に襲撃され、亡くなった。人民網が伝えた。
ロシア外務省報道官によると、ロシア側はこれをテロ襲撃と認定しており、トルコ側は全面的な調査を行うことを約束した。
カルロフ大使は1954年2月4日に生まれ、1976年にソ連外務省国際関係学院国際経済学部を卒業し、2001年から2006年までロシアの駐朝鮮大使を務め、2013年にロシアの駐トルコ大使に任命された。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年12月20日
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