中国外交部(外務省)の耿爽報道官は12日の定例記者会見で「中国側はトルコ・イスタンブールとエジプト・カイロで起きた襲撃事件を強く非難するとともに、遺族と負傷者に心からの見舞いの意を表明する」と述べた。
報道によると10日、トルコ・イスタンブール中心のサッカー場近くで2件の爆弾による襲撃が起きた。11日、エジプトの首都カイロの教会で爆弾による襲撃が起きた。両襲撃により多数の死傷者が出た。
耿報道官は「中国側は両襲撃事件を強く非難し、遺族と負傷者に心からの見舞いの意を表明する。中国側はあらゆる形態のテロリズムに反対する。国の安全と安定、テロ取締りに向けた関係国の努力を引き続き断固として支持したい」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年12月13日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn