公式統計によると、2001年5100億ドル(58兆6500億円)だった中国の輸出入総額は15年、3兆9600億ドル(約4554兆円)と8倍に増加した。うち、15年の輸出額は2兆2765億7000万ドル(約261兆8000億円)と、01年と比べて約7.6倍増加した。輸入額は1兆6820億7000万ドル(約193兆4380億円)と6倍近く増加した。
15年前の01年12月11日、中国は143番目の世界貿易機関(WTO)加盟国になった。それから15年たった今、中国は世界経済という舞台の中心に立つようになり、世界経済の発展推進に大きく貢献している。
国内総生産(GDP)の寄与率を見ると、01年は0.53%で、世界のGDPに対する寄与率は15年には24.8%にまで上昇。世界のGDP成長率に対する寄与度も0.03ポイントから0.6ポイントにまで上昇した。
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