李克強総理はキルギスタンのジェエンベコフ首相の招待を受け、現地時間2日午後に特別機でビシュケク・マナス国際空港に到着した。キルギスタンを公式訪問するとともに、第15回上海協力機構加盟国政府首脳（首相）理事会会議に出席する。人民日報が伝えた。

李総理は「中国とキルギスタンは隣り合い、陸続きだ。国交樹立から24年間、両国関係は常に健全に安定して発展してきた。キルギスタン側指導者と両国関係の深化及び各分野の協力について踏み込んで意見交換することを期待している。双方がチャンスを捉え、手を携えて共に歩み、両国友好・協力の新たな1ページを記すことを信じている」と表明した。（編集NA）

「人民網日本語版」2016年11月3日