譚一等書記官は挨拶の中で、「中国の習近平・国家主席は、『若者に活気があれば、国にも活気が出る。若者が強ければ、国も強くなる』と言われている。両国の各界の方々、特に、若者が中日友好事業に積極的に参加し、交流を通して理解を深め、互いの信頼を築き、友情を深めることを願っている。立志会が企画する留学生関連の活動は、中国人留学生が日本の社会に触れ、交流し、理解するプラットホームとなっている。中国人留学生はこのような交流の機会を大切にし、日本社会のさまざまな面への理解を深め、将来、中日友好交流のために貢献してくれることを願っている」と語った。
陳二等書記官は挨拶の中で、「立志会は、中日交流活動を展開して11年になる。私は人と人の交流に国境はないことを身を持って感じている。最も重要なのは心と心の交流。今日、参加者がそのような壁のない、国籍を超えた交流をしているのを目にして、私も非常に感動している。立志会の活動が今後も発展することを祈っている」と語った。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年10月26日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn