北京合衆思壮科技股フン有限公司(フンはにんべんに分)が発表した情報によると、使用開始されたばかりの中国次世代宇宙遠洋測量船「遠望7号」が、内蔵している「中国精度」衛星強化高精度測位設備を使い、世界のすべての場所のセンチメートルレベルでの測位精度を実現した。人民網が伝えた。
「遠望」シリーズは主にロケット、衛星、宇宙船などの海上追跡・測量・制御の任務を担当する。また宇宙任務センターとリアルタイムの通信・データ交流により、ロケットや衛星、宇宙船の着陸地点を正確に測定する。「遠望」シリーズの新メンバーである遠望7号は、2014年10月10日に製造を開始し、今年7月に初航海に成功した。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年9月29日
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