• 中国共产党成立95周年纪念
2016年7月11日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪ツイッターFBLINE微信RSS
人民網日本語版>>社会・生活

「見かけ重視」が男性にも 90年代生まれの男性の多くが顔面偏差値重視 (2)

人民網日本語版 2016年07月11日08:45

男性がスキンケア用品を使う主な理由としては、「肌の質を高める」、「自信を高める」、「大気汚染によるダメージを軽減する」などが挙がった。「仕事上の付き合いのため」とした人は22.4%、「顔に対する社会的圧力を受けた」が15.8%、「男性有名人の影響を受けた」が18.1%だった。

「フェイスマスクを使う」男性は74.6%を占めた。下地クリーム、コンシーラー、リキッドファンデーションは、回答者が最も良く使っていたメイクアップ製品だった。回答者の44.8%は、「化粧をやったことがない」と答えた。

「男性用化粧品の普及によって、男性の『顔面偏差値』は全体的に大いに高まる」と考える人は49.1%に達した。「性別をめぐる固定観念を打ち破るのに男性の化粧は有効」とした人は45.5%。37.4%が、「男性の化粧は、男性の女性化を招くのではないか」と懸念している。「男性の化粧は、女性にプレッシャーを与える」と考える人は13.4%だった。

○「見かけ」という指標をより重視する1990年代生まれの男性たち

4年前に結婚したある女性は「1980年代生まれの夫は、毎日、石鹸で顔を洗い、私が使わなくなった乳液でスキンケアをしている。時にはフェイスマスクを使うこともある。いつも、精製水を入れた小瓶のスプレーを自分の顔に吹き付けているのは、あるブランドのウォータースプレーと同じ効果が得られると思っているからだろう」と笑いながら話した。そんな彼女はある国家級科学研究院で働いているが、1980年代生まれの男性の同僚たちに聞いたところ、彼らはスキンケアのやり方を聞く限り、彼女の夫とほぼ同じようにあんまり知らないようだという。彼らは、妻が使わなくなった洗顔クリームを使い、乳液を使うがそのブランド名は覚えていない。


【1】【2】【3】

関連記事

コメント

最新コメント