「中国国際問題フォーラム2016」ならびに中国人民大学国家安全研究院成立大会が9、10両日の日程で開催された。人民日報が伝えた。
開幕式では中国人民大学国際関係学院院長である陳岳教授が司会を担当し、劉偉中国人民大学学長、劉振民外交部副部長(外務次官)がそれぞれ挨拶を述べた。
中国、米国、日本、韓国、ロシア、カザフスタン、シンガポール、ベトナムなどの国と地域から60名以上の学者が会議に参加し「アジア太平洋地域の安全をめぐる新たな情勢とチャレンジ」、「大国関係とアジア太平洋地域の安全」、「中国の『一帯一路』(1ベルト、1ロード)構想とそのチャレンジ」、「アジア太平洋地域の主要安全課題」、「アジア太平洋地域の安全協力」の5つの議題を中心に討論が展開された。(編集LX)
「人民網日本語版」2016年7月11日
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