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長征7号の初打ち上げ、なぜ海南文昌発射場から?

人民網日本語版 2016年06月27日14:41

中国の酒泉、太原、西昌に位置する3ヶ所の発射場と比べ、海南文昌航天発射場には、次の5つのメリットがある。中国軍網が伝えた。

(1)低緯度。高緯度の発射場よりも、地球の自転速度を十分に活用し、打ち上げの効率を高めることができる。

(2)広角。90−175度の範囲に打ち上げ可能。

(3)高安全性。海に向かって打ち上げ、ロケットの残骸が海に落下するため、ロケット飛行エリア・残骸落下エリアの安全リスクを最大限引き下げることが可能。

(4)輸送の制限が少ない。水運により新型・大型宇宙製品を輸送でき、経済的で信頼性も高い。

(5)高い総合的効率。発射場は発展の余地が残されており、運営コストが低く、制限も少ない。対外協力にも便利で、中国の宇宙発射場の持続可能な発展の基礎を固めている。(編集YF)

「人民網日本語版」2016年6月27日

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