長征7号ロケットと搭載ペイロードが取り付けられた発射台が22日、海南文昌衛星発射センターの垂直総組立・試験場から運び出された。ロケットは約3時間をかけて安定的に移動した後、無事に発射塔まで運ばれた。中国有人宇宙飛行事業弁公室が発表した情報によると、同ロケットは6月25~29日の間に打ち上げられ、初の飛行試験任務を遂行する予定だ。写真は22日、垂直の状態で運ばれる長征7号ロケット。新華網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年6月23日
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