人々の生活の質に対する要求が高くなるにつれ、海外から商品を取りよせる人が増加し、それにかける金額も増加している。中国の海外ショッピングサイト・洋碼頭はこのほど、中国全土の100都市の海外ショッピング状況をまとめた。それによると、湖北省武漢市の同サイトの利用者の消費額は、年間一人当たり平均約1万元(約17万円)と、100都市中42位だ。楚天都市報が伝えた。
洋碼頭のまとめによると、同サイトの利用者の一人当たりの平均消費額を、都市部・農村部の住民の可処分所得と比較すると、二、三線都市の利用者のほうが、一線都市の利用者より、海外ショッピングにお金をかけている。
購入している商品を見ると、武漢の人は、韓国や日本の生活用品を好んでいる。例えば、日本のライオンの目薬や花王の「蒸気でアイマスク」、韓国アモーレパシフィックの歯磨き粉、ブラック水光マスクなどがとても人気だ。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年6月6日